日常的に運動をすることで予防できる病気と言えば、動脈硬化や糖尿病や脂肪肝や高血圧症などのいわゆる生活習慣病です。
健康のために習慣化させるべき運動は筋トレと有酸素運動で、筋トレで筋肉量を増やすことで基礎代謝が上がって肥満体になりにくくなり、有酸素運動をすると脂肪が燃焼されて生活習慣病のリスクファクターである内臓脂肪を減らせます。
なってしまった病気を治すのは至難の業ですが、ならないように予防をするのは比較的簡単です。
日常的に運動していれば血糖値や血圧や中性脂肪値の上昇を抑えられ、それが生活習慣病予防に直結します。
健康対策と言うと食生活の改善を真っ先に思い浮かべるかもしれませんが、運動も欠かせない大事な健康対策の一つです。
